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中村 圭志 Nakamura Keiji

バリフラットができるまで ⑥〜フラット化の総仕上げと部署の消滅 ~

バリフラットができるまで ⑥〜フラット化の総仕上げと部署の消滅 ~

これまでの話をまとめると、ISAOは2012年頃から情報のオープン化を進め、それに伴い不必要なレポーティングラインを削減することで、徐々に組織をフラット化してきました。 前回は、その状態から最後「すべての役職をなくして、完全にフラットにしよう!」となった瞬間の話でした。 そこで、今回はそう決めてから、バリフラットになるまでのプロセスの詳細がどんなものであったかを書きます。...

バリフラットができるまで ⑤〜バリフラットにした瞬間の話~

バリフラットができるまで ⑤〜バリフラットにした瞬間の話~

「バリフラットができるまで」は、まだまだ続く予定ですが、ここで徐々にフラット化していたISAOが、最終的にバリフラットにした瞬間の話を書きたいと思います。 前回のブログ「④〜オープンが先か、フラットが先か」で、トップ・部長・みんなという三階層になるまでの経緯を説明しましたが、その頃の僕は正直なところ**「このくらいがフラット化の行き着くところかな」**と思っていました。...

バリフラットができるまで ④〜オープンが先か、フラットが先か~

バリフラットができるまで ④〜オープンが先か、フラットが先か~

**「何から始めるべきですか?」** オープン&フラットの思想を組織に取り入れていきたいと考えている経営者や、部門長の方からよく聞かれる質問です。 結論から言うと、「オープン」の重要性はフラットの数十倍高く、そして順序としても**まず初めに手を付けるべきもの**だと考えています。 もっと言えば、バリフラットの考え方は**「オープンに始まり、オープンに終わる」**と言っても過言ではありません。...

バリフラットができるまで ③〜多数決では改革はできない~

バリフラットができるまで ③〜多数決では改革はできない~

前回は、オープン化の前に「説明できる状態をつくる」ということについて書きました。 バリフラットに至るまでは、「いままでの状態」をかなりドラスティックに変えていく必要があったのですが、その時にどう決断し、どうドライブしていくべきなのかという話を今回は書きたいと思います。 **組織は生き物**です。...

バリフラットができるまで ②〜オープン化の前に説明できる状態に~

バリフラットができるまで ②〜オープン化の前に説明できる状態に~

前回の記事ではバリフラット組織には、オープンにすることが重要であったことお伝えしました。 ※連載記事①: 〜バリフラットは目標ではなく、結果だった 今回はその「オープン化」の前にしなければならないこと、また実際にISAOで何に取り組んだのかを書きたいと思います。...

バリフラットができるまで ①~バリフラットは目標ではなく、結果だった~

バリフラットができるまで ①~バリフラットは目標ではなく、結果だった~

いまから9年前の2010年、僕はISAOに参画しました。 その時のISAOは典型的な**「階層型」で「閉鎖的」な会社**でした。 いまと同様の「カジュアル」な社風ではあったものの、組織は階層型で硬直化し、情報格差が激しい、僕から見ると閉鎖的な会社でした。...

2020年、新年のご挨拶

2020年、新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。ISAO中村です。 本年もよろしくお願いします! 2019年はISAOにとって**大きな変化があった年でした。** 2019年10月1日、創業20周年のタイミングで、2010年から100%株主だった豊田通商株式会社から独立し、新しい資本構成で再スタートをいたしました。 豊田通商グループに入った2010年当時のISAOは**62ヶ月連続経常赤字の真っ只中。**...

よいレビューをするための、シンプルなたった一つの秘訣とは

よいレビューをするための、シンプルなたった一つの秘訣とは

ISAOのバリフラット経営(オープン&フラット)は、権限委譲を進めるので、各個人の裁量が大きくなります。 意思決定のプロセスをぎゅっと縮めて、とにかくスピードを上げることが重要だと考えているからです。 担当者がどんどん判断して進めていくからこそ、逆に、自分では見えなかった客観的な視点をもって、周りがレビューをしっかり行うことが重要になってきます。...

オープン化の鍵は、xxxを排除すること

オープン化の鍵は、xxxを排除すること

これまでバリフラット(オープン&フラット企業運営)は、ビジネスにおいて、判断の質とスピードを圧倒的に上げることができることを説明してきました。 ほぼデメリットがなく、いいことしか起こりませんので、どんな会社にもオススメできる仕組みなのですが、色々な会社の方とお話しすると、「ウチではなかなか難しいなぁ」という声もよく聞きます。 なぜでしょう?...

オープンな組織でクローズにすべきこととは!?

オープンな組織でクローズにすべきこととは!?

ビジネスパーソンにとって、情報とはパワーです。 いかに情報を持っているかで、社内でも社外でもパワーを持てるようになります。 ISAOでは、全社員が最高のパワーを持って経営参画できるようにするため、情報格差ゼロを目指しています。 一方で「なんでも全員でコミュニケーションするのですか?」という質問に関しては、「それは状況に応じて」と答えます。...

マネージャー不要の組織論

マネージャー不要の組織論

バリフラットのISAOにはマネージャーという役職が存在しません。 では、**「誰がどうやって決めていったり、チームをリードしていくの?」**という質問をよくいただきます。 ISAOでは、全ての活動が「プロジェクト」になっています。 プロジェクトの推進役は、PL(プロジェクトリーダー)という役割を明確に持ちます。...

久々の台湾出張で感じたこと

久々の台湾出張で感じたこと

先日、一泊二日で台北に行ってきました。 実は20年くらい前によく仕事で台湾に行っていて、その時の付き合いが残っているので、たまに人脈のメンテナンスを兼ねて、ISAOのサービスの売り込みをしたりしてます。 今まで80回以上行っていて、街中で、台湾人の中国語とその匂いを嗅ぐとなぜか**アットホームな感じ**がします。 因みに**中国語は全く喋れません・・・**...