詳細検索
アバター

中村 圭志 Nakamura Keiji

ジョブ型雇用へ移行していく日本に対して思うこと

ジョブ型雇用へ移行していく日本に対して思うこと

最近、「日本も旧来のメンバーシップ型雇用から、欧米のようなジョブ型雇用に移行していくべきだ」という論調をよく耳にします。 この動きに関して、僕が思うことを書きたいと思います。 メンバーシップ型雇用は、これまでの多くの日本の会社が取り入れていた雇用形態です。まず**雇用して、その人に仕事をつけていく**という方式。...

中村流、くじけないメンタルのつくり方

中村流、くじけないメンタルのつくり方

現代は、VUCAと言われる不安定で不確実な時代と言われています。 **V…Volatility (変動性・不安定さ) U…Uncertainty(不確実性) C…Complexity (複雑性) A…Ambiguity(曖昧性・不明確さ)** 一昔前は、会社の中で安定したポジションを一度確立できれば、一生安泰に過ごすことができました。 しかし、今我々が生きている時代はそうではありません。...

カラクル的グローバルチームへのマイルストーン

カラクル的グローバルチームへのマイルストーン

先日、Mamoruチームが英語でのコミュニケーションでどんな感じで苦労しているかを、リーダーの前澤が赤裸々に書いています。 ▼関連記事 「どうやって英語をうまく話せない日本人が、 サッカー大国出身者が集まったグローバルチームをリードしているのか。」 ここにくるまでに僕たちは何度も失敗を繰り返し、今もまだ苦しみもがきながらグローバルチーム作りをやっている途中です。...

給料はモチベーションのために上げる訳ではない

給料はモチベーションのために上げる訳ではない

「給料を上げても、ロイヤルティが高まるわけではない」という記事を見かけることがあります。 僕は、経営をうまくやるための一つの手段として給料を使うことには反対の立場です。 「なぜ?」を書きたいと思います。 もちろん、上がらないよりは上がった方がみんな嬉しい。 だからモチベーションは下がりはしないでしょう。...

目標管理の目的は評価ではないという話

目標管理の目的は評価ではないという話

目標管理の目的とはなんでしょうか。 それはズバリ「**チームのビジョンに向かって、より高い成果をだすこと**」だと僕は考えています。 Colorkrew(以下、カラクル)は目標管理において、MBO(Management by Objectives:目標によるマネジメント)、OKR(Objectives and Key...

ぶっちゃけ、評価と給料の公開って社員はどう思ってるの?

ぶっちゃけ、評価と給料の公開って社員はどう思ってるの?

会社が持つ情報を公開していく「**オープン**」をColorkrew(以下、カラクル)ではとても大切にしています。 何がオープンかといえば、**財務情報、事業の数字、給料や評価**に至るまで、考えうる多くの情報はほぼ全てオープンになっています。 透明性は是か否か。 中でも給料情報の透明性は、多くの会社で難しいと思われているものです。...

心理的安全性をうみだす組織のつくり方

心理的安全性をうみだす組織のつくり方

組織研究で有名なグーグルのピープルアナリティクスチームが行った研究で、チームのパフォーマンス向上のために最も重要な要素だと結論づけられた「**心理的安全性**」。 組織人の多くが願ってやまない、この心理的安全性について書きたいと思います。...

経営のシゴトの9割は人事!

経営のシゴトの9割は人事!

バリフラットという普通の会社とは違う企業経営をしているColorkrew(以下、カラクル)ですが、僕が考える経営のシゴトで、最も比重が高いのは**人事**です。 もちろん、これは90%の時間を使うということではありません。でもそのくらいの比重で、人事をよりその会社らしくしていくことは大切なことだと僕は思っています。 ではあとの10%は何か。それは**ビジョンへのリーダーシップ**です。...

360度評価に偏重する評価制度は機能しないという話

360度評価に偏重する評価制度は機能しないという話

Colorkrew(以下、カラクル)の評価制度は、普通とは少し違ったやり方です。 一番の特徴は「**自分を評価する人を”自分で選ぶ**」ということです。 本質的にこれは**フェアな360度評価**を目指す考え方なのですが、単純に民主的っぽい360度評価をしているだけだと、その会社の評価精度は破綻すると僕は考えているので、今回はそれを書きたいと思います。...

能力が高くても、評価されない人について

能力が高くても、評価されない人について

9月に入り、そろそろ人事評価が気になる時期になってきました。 どの組織でも、誰をどう評価するのかというのは、究極に難しく、永遠の課題です。 今回は、僕の考える評価について書きたいと思います。 評価は、その組織におけるその人の価値を表しています。 では、「価値」とはなんでしょうか? 価値とは、**発揮した能力**です。 逆に言えば、能力があっても発揮されなければそれは価値とは呼びません。...

マネるだけでは、一流のビジネスパーソンになれない理由

マネるだけでは、一流のビジネスパーソンになれない理由

なぜ、見本となる一流ビジネスパーソンの近くにいる人でも、マネをするだけで同じようになることは難しいのでしょうか。 自分自身を成長させていくために、自分より経験があって一流だと思う人を観察している人は多いと思います。 「何も考えずに、一流だと思う人をコピーしろ。そうすれば自然に一流になれる」みたいな記事を見ることもあります。 これは、半分正解、半分不正解です。...

失われた30年は誰の責任か

失われた30年は誰の責任か

今年7月1日、**テスラの時価総額がトヨタを抜く**という、日本人にとっては衝撃的なニュースがありました。 それから約1ヶ月。 この記事を書いている8月4日時点では、トヨタが18兆円弱に対して、テスラ29兆円と、さらに差が拡大しています。 テスラはトヨタと比較すると、生産台数が30分の1、売上は10分の1に過ぎません。...